岩飛猫「人間のいない国」の4巻が、本日8月10日に発売された。
月刊アクション(双葉社)で連載されている「人間のいない国」は、人間が消え、文明だけが取り残された世界を舞台に、少女・シイと自立式人形・バルブの絆を描く“エキゾチック異類交流奇譚”。4巻には本編では描かれなかった、ゴーレムたちの穏やかでどこか切ない日常や過去が明かされる描き下ろし短編「束の間物語」も収録された。なお4巻発売を記念した描き下ろしの短編が、webアクション、ニコニコ漫画、pixivコミックで公開されている。
岩飛猫の「透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~」の2巻が9月28日に発売されることから、「『岩飛猫フェア』コミックス2ヵ月連続刊行記念Twitterキャンペーン」も開催中。作品公式Twitterアカウント(@iwatobinekoFTB)をフォローし、ハッシュタグ「#岩飛猫フェア」と、「#人間のいない国」または「#透明男と人間女」をセットでつけて、作品の感想をつぶやいた読者の中から、抽選で5人に、岩飛猫描き下ろしイラスト入りTシャツをプレゼントする。感想コメントのほか、お気に入りの1コマを撮影しアップしても応募可能だ。応募期間は10月20日までで、TシャツのサイズはLサイズのみとなる。
また2ヶ月連続刊行を記念した電子書籍キャンペーンも、8月23日まで行われる。対象書店はKindle、ピッコマ、LINE、ebook Japan、ブックライブ、BOOK☆WALKER、ブックパス、ReaderStoreで「人間のいない国」1巻のストリーミングが無料になるほか、1巻と2巻を10円で購入可能に。「透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~」は1巻が30%オフになり、試し読み可能範囲が増量されている。