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度を超えた貧乏伯爵に嫁いだ令嬢が、ドラゴンに夢中の夫に代わり領地改革する新刊

深山じお「辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に励みます ~the letter from Boule~」1巻が、本日8月10日に発売された。花波薫歩の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に励みます ~the letter from Boule~」の主人公・アンジェリクは、身に覚えのない罪で第2王子から婚約破棄され、王の命令により辺境の貧乏伯爵・セルジュへと嫁ぐことに。嫁ぎ先は廃墟のように荒れ果てており、想像を超えた極貧と、そこで暮らしているとは思えない城主・セルジュのイケメンっぷりの落差にアンジェリクは驚きを隠せない。名門貴族出身のセルジュが辺境で貧乏暮らしをしているのには、実はドラゴンの飼育に夢中という理由が。ドラゴンにかまけて領主の仕事をしないセルジュに呆れながら、勤勉な妻・アンジェリクが領地改革を行う様子が描かれる。

購入特典としてこみらの!参加書店、オンラインショップを除くTSUTAYA、とらのあな、メロンブックスではイラストカードが付属。また電子版にも特典イラストデータが収録されている。詳細は購入予定の各店で確認を。