篠原千絵「夢の雫、黄金(きん)の鳥籠」17巻が、本日8月10日に発売された。
「夢の雫、黄金の鳥籠」は16世紀のオスマントルコを舞台に、奴隷の身分から皇帝の側室となった女性・ヒュッレムの生涯を描いていく歴史ロマン。昨年12月に篠原が画業40周年を迎えたことを記念し、17巻には初回配本分限定でステッカーが封入された。ステッカーは「天は赤い河のほとり」「蒼の封印」という歴代の人気作品と、最新作「夢の雫、黄金の鳥籠」のイラストを組み合わせたデザイン。なお発売中の姉系プチコミック9月号(小学館)には「夢の雫、黄金の鳥籠」の最新話が掲載されている。
また篠原の画業40周年を記念したオンラインショップでは「闇のパープル・アイ」のグッズの販売が開始。直筆サイン入り高精細複製原画のほか、小田切と倫子をモチーフにした招き猫もラインナップされた。