井上敏樹脚本による千明太郎の新連載「機動絶記ガンダム SEQUEL(シークエル)」が、本日7月29日にコミプレで開幕した。原作として矢立肇、富野由悠季がクレジットされている。
「機動絶記ガンダム SEQUEL」は、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のほか「仮面ライダークウガ」をはじめとする数々のライダーシリーズに携わってきた井上と、「ガンダム」シリーズが初めてタッグを組む作品。かつて大戦で地球圏の守護神となったガンダムは、戦争終結後は平和を脅かす人々の敵となっていた。最後の一機が処理されたその20年後。舞台は「血まみれのカオリス」と呼ばれる中年女性の公開処刑が行われようとしている帝都ガン・ドラドへと移る。カオリスは火だるまとなったはずだったが……。
なお同作は早くも8月29日に単行本1巻が発売されることが決定。各書店では特典の配布などを予定している。
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