主人公は徳川慶喜の実の孫娘、自叙伝をもとに描かれるおてんば少女の物語1巻

「徳川おてんば姫 ~最後の将軍のお姫さまとのゆかいな日常~」1巻

井手久美子原作による西山優里子「徳川おてんば姫 ~最後の将軍のお姫さまとのゆかいな日常~」1巻が、本日7月20日に発売された。

同作は徳川慶喜の孫娘・井手久美子による自叙伝「徳川おてんば姫」(東京キララ社)を原作とした物語。13歳の少女・前田はなは、ひょんなことから第15代征夷大将軍・徳川慶喜のお屋敷にて奉公することになる。お屋敷に到着早々、屋敷のお嬢さまが外国人に襲われそうになっているのを見かけたはな。彼女は必死にその外国人を取り押さえようとするも、その正体は実は変装した慶喜の孫娘・久美子で……。おてんばな性格の久美子とはなが繰り広げる愉快な日常が描かれる。秋田書店のWebコミックサイト・マンガクロスで連載中。また同作の2巻は8月19日に刊行される。