荒廃した世界を渡り歩く姉弟のディストピアファンタジー「鍵つきテラリウム」
「僕が私になるために」の平沢ゆうなによる読み切り「鍵つきテラリウム」が、COMICメテオにて公開された。
「鍵つきテラリウム」はロボット技術は進歩したものの、人類が衰退し荒廃した世界を舞台に描くディストピアファンタジー。人間が住むことのできる完全環境施設(アルコロジー)を巡って旅をする調査技官のチコと、その弟のピノはある日無人のコロニーへと赴く。荒廃したコロニーを目にし次のコロニーを目指そうとするピノだったが、チコはあるロボットが今も稼働し続けているのを発見する。