荷物持ちから最強の探索師へ、地獄を経験した少年によるダンジョンファンタジー1巻
飛高達哉「特級探索師への覚醒」1巻が、本日7月14日に発売された。笠鳴小雨の小説を原作とするコミカライズ作品だ。
同作の舞台は魔物が巣食うダンジョンが突如現れた日本。主人公の高校生・天城典二はダンジョンで行方不明になった両親を探すため、異能力「天啓」を駆使して魔物に挑む“探索師”になることを夢見ている。しかし典二には天啓が覚醒しておらず、プロの探索師たちの荷物持ちバイトをする日々を送っていた。そんなある日、ダンジョンに閉じ込められてしまった典二たち。次々と現れる強力な敵を前に前に手も足も出ず、無力さを悔やむ典二の前に鬼神・酒呑童子が現われ、彼にとある能力を授ける。月刊コミックガーデン(マッグガーデン)で連載されており、第1話はMAGCOMIでも公開中。
発売を記念して、一部書店では描き下ろしの購入特典を用意。マッグガーデン特約店、MAG Garden Online Store、その他全国一部書店ではメッセージペーパー、とらのあな、メロンブックスではイラストカード、ゲーマーズではブロマイド、BOOK☆WALKER、DMMブックスではデジタルイラストデータがプレゼントされる。
そのほかマッグガーデンは「特級探索師への覚醒」「ふかふかダンジョン攻略記~俺の異世界転生冒険譚~」「迷宮ブラックカンパニー」のクリアファイル3枚セットが当たるキャンペーンも実施。クリアファイルは上記の各作品1話を読みクイズに回答した人の中から抽選で30人にプレゼントされる。応募は7月31日までのため気になる人は奮って応募を。