イノウエ「死神坊ちゃんと黒メイド」最終16巻が、本日7月12日に発売された。
2017年にサンデーうぇぶりで連載がスタートした「死神坊ちゃんと黒メイド」は、触れた生物の命を奪ってしまう呪いをかけられた“死神”と呼ばれる坊ちゃんと、彼に逆セクハラすることを楽しみながらも、周囲から拒絶されている坊ちゃんに献身的に仕えるメイド・アリスによる物語。2021年にTVアニメ化され、2023年には第2期の放送が予定されている。
完結を記念し、アニメで坊ちゃん役を演じた花江夏樹と、アリス役を演じた真野あゆみからコメントが到着。花江は「アニメではまだ途中までしか演じられていませんので、あのラストシーンが早く見られるといいなぁ!と大興奮しております」、真野は「坊ちゃんやアリスを見ていると、人を愛すること、愛されることはとても素敵なことなんだなと改めて感じさせられました」とそれぞれ語った。
花江夏樹(坊ちゃん役)コメント
完結おめでとうございます! キャラクターたちのやりとりに笑い、ハラハラドキドキしながらも切なく、どうなってしまうのか気になりっぱなしで、現場でもラストに向けての展開をキャスト同士でよく話していました。アニメではまだ途中までしか演じられていませんので、あのラストシーンが早く見られるといいなぁ!と大興奮しております。精一杯頑張りたいと思いますので、アニメもお楽しみに。
真野あゆみ(アリス役)コメント
完結おめでとうございます! 最初から最後まで、ずっとあたたかい気持ちにさせてくれた作品でした。坊ちゃんやアリスを見ていると、人を愛すること、愛されることはとても素敵なことなんだなと改めて感じさせられました。アリス役として関われたことももちろんですが、「死神坊ちゃんと黒メイド」という作品に出会えて本当によかったです。