山本風碧原作による大島幸也「平安とりかえ物語 居眠り姫と凶相の皇子」1巻が、本日7月8日に発売された。同名の小説を原作とするコミカライズ作品だ。
同作の主人公は、星を見ることが好きで夜更かしするあまり、昼間には寝てばかりという大納言家の姫君・小夜。見かねた母親が「居眠りばかりしているのは宿命だろうか?」と、人の運命を読み解く“宿曜師”賀茂信明を呼び寄せる。小夜と会話を重ねるうち、彼女に類まれなる宿曜の才が備わっていることを見抜いた信明。小夜は病弱な信明の息子と入れ替わって、女人禁制の陰陽寮へと入寮することになり……。COMIC BRIDGEで連載されている。