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由貴香織里「天使禁猟区」愛蔵版を全10巻で刊行、カラー口絵と描き下ろしを収録

由貴香織里「天使禁猟区」の愛蔵版が、全10巻で刊行決定。2022年9月から2023年1月にかけて、月に2巻ずつ白泉社より発売される。

これは「天使禁猟区」が約20年ぶりに、新連載「天使禁猟区 -東京クロノス-」として、花ゆめAiで再始動したことを記念して刊行されるもの。愛蔵版は1巻あたり単行本2冊分のボリュームとなっており、各巻には4ページのカラー口絵と2ページの描き下ろしを収録する予定だ。判型はB6判で、通常の単行本よりも大きなサイズで物語を楽しむことができる。1・2巻は9月20日、3・4巻は10月20日、5・6巻は11月18日、7・8巻は12月20日、9・10巻は2023年1月20日の発売を予定している。

一部書店では、愛蔵版全巻セットの購入者に限定特典が付属。特典として漫画全巻ドットコムにはアクリルボード、メロンブックス・フロマージュブックスにはA4サイズのオーロラクリアファイルと、A3サイズの箔押しポスター、アニメイトには複製サイン入り色紙がそれぞれ用意された。またセブンネットショッピングでは、毎月刊行される2巻をセット購入するごとに、クリアしおり1枚がプレゼントされる。

(c)由貴香織里/白泉社