本日7月6日に発売されたグランドジャンプ15号(集英社)にて、本宮ひろ志の新連載「猛き黄金の国 由利公正」がスタートした。
これまで伊能忠敬、二宮金次郎を主人公にしたエピソードを展開してきた「猛き黄金の国」シリーズ。新作では、幕末・江戸から東京へと激動する時代に、新政府軍の金庫番を務め五箇条の御誓文の草案を作った男・由利公正の人生を描いていく。第1話では由利公正がまだ三岡石五郎と名乗っていた時代、二宮金次郎の噂を聞きつけた石五郎が、教えを乞うため金次郎の元を訪れる。
このほか今号ではヤマザキマリ「オリンピア・キュクロス」が完結。単行本最終7巻は9月16日に発売される。