藤本タツキ「さよなら絵梨」の単行本が、本日7月4日に発売された。
「さよなら絵梨」は、病に冒された母親から「自分が死ぬまでを動画で撮影してほしい」と依頼された少年・優太を描く青春物語。母の死後、自殺しようとした優太は謎の美少女・絵梨と出会う。2人は共同で映画を作り始めることになるが、絵梨はある秘密を抱えていて……。「このマンガがすごい!2022」のオトコ編第1位を獲得した「ルックバック」以来となる藤本の新作読み切りとして、200ページにおよぶ大ボリュームで4月に少年ジャンプ+で公開された。なお藤本が原作を担当した遠田おとの短編読み切り「フツーに聞いてくれ」の配信も、本日少年ジャンプ+でスタートしている。