「Dr.STONE」最終26巻発売、ジャンプには“カムバック読み切り”を掲載
稲垣理一郎原作による、Boichi「Dr.STONE」の最終26巻が、本日7月4日に発売された。
「Dr.STONE」は、全人類が謎の現象により石化してしまってから数千年後の世界を舞台にしたSFサバイバル。石化から目覚めた超人的な頭脳を持つ少年・千空(せんくう)が、科学が失われてしまった世界でゼロから文明を作り上げる姿を描いていく。週刊少年ジャンプ(集英社)で2017年から連載され、TVアニメの第1期が2019年、第2期が2021年に放送された。7月10日より順次、アニメのTVスペシャル「Dr.STONE 龍水」がオンエアされ、2023年にはアニメ第3期を放送予定。また舞台「『Dr.STONE』THE STAGE ~SCIENCE WORLD~」が、7月9日から18日まで東京・サンシャイン劇場、7月21日から24日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで上演される。
このほか同じく本日発売の週刊少年ジャンプ31号には、「Dr.STONE」の“カムバック読み切り”を掲載。千空が何もない海のど真ん中で1人目を覚ましたことから、物語が展開されていく。なお8月4日には「Dr.STONE」の公式ファンブック「科学王国事典」が刊行される。