星野真「ノケモノたちの夜」のアニメ化が決定した。
2019年から2021年にかけて週刊少年サンデー(小学館)で連載された「ノケモノたちの夜」は、19世紀末の大英帝国を舞台に、物乞いで命をつないでいた孤児の少女ウィステリアが、不老不死の身を持て余し退屈していた悪魔・マルバスと出会うところから始まる“常夜奇譚(ダークナイトストーリー)”。単行本は全8巻が刊行されている。
アニメ化に際し、星野からはイラストとコメントが到着。「なんとアニメ化という運びになりました。はじめて脚本打ち合わせに同席させて頂いた際、監督さん達が持っていた、付箋紙だらけの単行本が目に焼き付いて離れません。その後、思わず万感こみ上げ路上で号泣して顔をべちゃべちゃにしてしまい、担当さんが新しいマスクを買ってきて下さったことも忘れられません」と喜びをあらわにした。
またアニメ化発表に合わせ、ティザービジュアルが公開。夜空を背景に、寄り添うマルバスとウィステリアの姿が描かれている。
星野真コメント
様々な方々とのご縁、運、そして情熱のお陰でなんとアニメ化という運びになりました。はじめて脚本打ち合わせに同席させて頂いた際、監督さん達が持っていた、付箋紙だらけの単行本が目に焼き付いて離れません。その後、思わず万感こみ上げ路上で号泣して顔をべちゃべちゃにしてしまい、担当さんが新しいマスクを買ってきて下さったことも忘れられません。たくさんのクリエイターさん達の情熱を受けてもう一度描かれる「ノケモノたちの夜」の旅、是非ともご視聴くださいませ!