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「メタモルフォーゼの縁側」高橋恭平演じる河村紡が明るく素直な本編映像

鶴谷香央理原作による実写映画「メタモルフォーゼの縁側」より、高橋恭平(なにわ男子)演じる河村紡を映した本編映像の一部が公開された。

6月17日公開の映画「メタモルフォーゼの縁側」は、人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、75歳にしてBLを知った老婦人・市野井雪が、BLマンガを通じて交流を深めていく友情譚。高橋演じる紡は、芦田愛菜演じるうららの幼なじみで、お互いにあだ名で呼び合う気心知れた間柄だ。本編映像は、図書室で進路調査票とノートに描いたマンガを見つめるうららの姿からスタート。背後に人の気配を感じたうららが咄嗟にノートを閉じて振り返ると、そこには紡の姿が。ノートを見てしまったことを謝る紡に、うららは自分で描いたマンガを「下手だけど」と話すが、紡は「かわいいじゃん」と言葉をかける。アメリカ留学を目指す彼女を応援するため勉強に付き合っていることをうららに明かした紡は、「マンガ完成したら読ませてね」と言い残しその場を去っていく。明るくて素直な紡の姿が詰まった映像になっている。

(c)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会