「エヴァンゲリオン」の初号機をモチーフとした江戸切子グラスが、代官山蔦屋書店のオンラインストアで数量限定にて販売される。
中国でも人気の「エヴァンゲリオン」と、工芸品のコラボ企画として昨年11月に誕生した「エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス」。これまでは中国現地のみでの取り扱いだったが、今回数量限定で代官山蔦屋書店のオンラインストアで販売される運びとなった。
「エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス」は、不老長寿を意味する菊花に見えることから由来した、伝統的な紋様「菊繋ぎ紋」の江戸切子グラスに、初号機をブラスト加工でデザインしたもの。切子の定番カラーは赤と青となっているが、初号機のカラーを再現するため使用した「金紫」は、生産できる工場もごくわずかという貴重な素材となっている。グラスのデザインからカットまでを手がけるのは根本硝子工芸の三代目・根本幸昇氏。予約サイトでは制作の様子も紹介されている。
商品の価格は税込6万4900円。6月下旬に発売される予定で、生産数と販売期間が限られているため、欲しい人は早めにチェックしておこう。