榎本俊二「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」の原画展「『斬り介とジョニー四百九十九人斬り』展」が、6月18日から7月10日まで大阪・画廊モモモグラで開催される。
「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」は、さらわれた村娘を助けに敵陣に向かった侍2人が、敵を次から次へと斬っていく姿を描く時代劇。2010年に月刊アフタヌーン(講談社)に掲載され、これまで4コマやショートギャグを主に描いてきた榎本が手がける長編作品として根強い人気を持つ。
会場では同作のアナログ原稿を、前期・後期で展示替えを行いほぼ全点を展示。さらに上野顕太郎、大橋ツヨシ、おおひなたごう、とよ田みのる、地球のお魚ぽんちゃん、藤本タツキら榎本と親交のある作家からの「祝・開催イラスト」も披露される。またTシャツやキーホルダー、マグカップなどのグッズに加え、本編執筆のためのネームを1冊にまとめた冊子も販売するほか、「えの素」など総計60種を超えるグッズ、数量限定となる「『斬り介とジョニーに、似顔絵を斬首してもらえる』コミッション」も受け付ける。
「『斬り介とジョニー四百九十九人斬り』展」
日時:2022年6月18日(土)~7月10日(日)
時間:13:00~19:00(木曜定休)
場所:大阪府 画廊モモモグラ
入場料:無料