吉川トリコ原作による志真てら子「余命一年、男をかう」1巻が、本日6月13日に発売された。
Kiss(講談社)で連載中の同作は、吉川による同名小説のコミカライズ作品。節約が趣味で堅実な人生を送ってきた40歳の片倉唯は、ある日突然がん宣告を受け、余命1年であることを知る。三食自炊、洋服はプチプラ、恋愛や結婚はコスパが悪いからしない……そんなローリスクローリターンで生きてきた唯は、治療をせず残りの人生を穏やかに過ごそうと考えていた。そんなとき、偶然出会ったピンク頭のホスト・リョーマに貯めてきたお金を貸したことから、新しい扉を開いていく。