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飽き性の姉に代わって辺境伯と結婚した令嬢が“聖女”に、なろう発小説をコミカライズ

冬月光輝原作によるこなきなこ「姉の身代わりで婚約したら何故か辺境の聖女と呼ばれるようになりました」の1巻が、本日6月10日に発売された。

伯爵家の次女である主人公・シルヴィアは、これまで飽きっぽい姉・イザベラが捨てたさまざまなお下がりを大切に使っていた。イザベラは辺境伯・フェルナンドとの結婚が決まっていたが、田舎暮らしが嫌だったことと、フェルナンドの顔を見飽きたと言いだし、シルヴィアに彼と結婚するように命令する。フェルナンドの婚約者として、彼の住む町を訪れたシルヴィア。姉のお下がりを直しているうちに身に着いた再生魔法で、荒れ果てた野を再生させていると、次第に“辺境の聖女”と慕われるようになり……。冬月が投稿サイト・小説家になろうで発表している小説をこなきなこがコミカライズした。