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スパイドラマ「ハリー・パーマー 国際諜報局」魔夜峰央による描き下ろしイラスト到着

魔夜峰央が、イギリス発の海外ドラマシリーズ「ハリー・パーマー 国際諜報局」の応援イラストを描き下ろした。

魔夜が描き下ろしたイラストには、黒縁メガネでお得意の料理をしているハリー・パーマーの姿が。魔夜からは「よく見ると、ハリー・パーマーはとても鋭い目をしているので、その辺を少し意識しました。よくできたドラマです」といったコメントも寄せられた。そのほか天野ひろゆき、ビビる大木、梅沢富美男、中村松江、中野香織、白央篤司、伊藤美玲といった“メガネ著名人”からもコメントが到着している。

「ハリー・パーマー 国際諜報局」はジョー・コール演じる諜報員ハリー・パーマーを軸に描かれるスパイドラマ。レン・デイトンによるスパイ小説「イプクレス・ファイル」がベースとなっており、1965年には「国際諜報局」として映画化もされている。

魔夜峰央(マンガ家)コメント

よく見ると、ハリー・パーマーはとても鋭い目をしているので、その辺を少し意識しました。
よくできたドラマです。

天野ひろゆき(お笑い芸人)コメント

嘘だろ?昔からスパイは、クールで2枚目で口数少なくてガタイいいと決まってる
それがクロブチメガネで料理好きで、ユーモアがある
それじゃ俺がスパイやってるってことかぁ?
面白そうだなぁ~
何?言い忘れましたが
小太りじゃなくて、頭脳明晰です!って
じゃあ、ちょっと違うか

ビビる大木(お笑い芸人)コメント

誰が悪党なのか!?誰が正義なのか!?そもそも正義なんてあるのか!?
誰を信じて良いのか分からなくなる怖さ。
娘が「ママ!ダディがアイスクリーム食べてるよ!」と、内緒のはずが裏切られた。
我が家にもスパイがいる!

梅沢富美男(俳優)コメント

秘密兵器なし!派手なアクションなし!
黒縁眼鏡の労働者階級出身で007みたいなスーパーマンじゃない
はっきり言って地味だ。
でも、そこがいい!これぞリアルなスパイ映画
地味さがじわじわ面白くなってくる。見ればきっと沼にはまります。

中村松江(歌舞伎俳優)コメント

誰が敵で誰が味方かわからない緊張感が最後まで続く見応えのあるスパイドラマ。
黒縁メガネがクールなハリー・パーマー。ジーン・コートニーの美しさ。
1960年代のイギリスは何て魅力的なんでしょう!

中野香織(作家/服飾史家)コメント

反ジェームズ・ボンドな黒縁眼鏡のハリーが、人権や働き方に敏感にならねばならない現代にフィットする妙。
上流階級出身の才色兼備な諜報員ジーンが、ジャッキー・ケネディ風のカラフルな60年代ファッションで突出して際立ち、
周囲を優雅に魅了する違和感の痛快さはやみつきになります。
新しいファッションアイコン誕生の兆しを感じます。

白央篤司(ドラマ好きフードライター)コメント

なんだろう、この面白さ。あっさり淡々とした描き方とテンポが次第に重厚なコクを生み出し、
まるで名店のコンソメスープを味わったかのような満足感。
ヒーロー的でない主人公が国際諜報合戦に巻き込まれていく展開に興奮!

伊藤美玲(眼鏡ライター)コメント

元祖黒縁眼鏡スパイのパーマーが今作で掛けているのは、知的でシャープな横長スクエア。
そこに無骨な幅広テンプルがついた意外性のあるデザインが、飄々とした彼のキャラクターに絶妙マッチ!
新たな眼鏡アイコンの登場を嬉しく思います。