千年生きる狐が人間と化かし合う、古代中国ファンタジー「千年狐」ボイスコミックに

「千年狐 ~干宝『捜神記』より~」7巻

張六郎「千年狐 ~干宝『捜神記』より~」のボイスコミックが公開された。

「千年狐」は古代中国を舞台に、千年を生きる狐・廣天(こうてん)が人間を化かし、ときに化かされる様を描く、ユーモア溢れる歴史ファンタジー。月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)で連載中で、単行本は7巻まで刊行されている。

ボイスコミック化されたのは1巻収録のエピソード「第0話 張茂先、狐と会う事」。廣天を五十嵐裕美、廣天の知恵比べの相手となる中書令・張華を濱野大輝、廣天が暮らす墓陵にある華表を土師孝也、張華の友人で知事をしている孔章を小野健一が演じた。