ピッコマによるマンガ賞「ピッコマAWARD 2022」の受賞作品が発表された。
今年で5回目を迎える「ピッコマAWARD」は、ピッコマが “絶対に面白い作品”へ授与するマンガ賞。約1600万人のピッコマユーザーが2021年3月から2022年2月までに読んだ全作品が対象となり、「読者数」「売り上げ」「いいね数」の3カテゴリーにおける上位作品から、マンガ3作品、SMARTOON3作品、ノベル3作品の計9作品が選出される。受賞作には“毎日を楽しくしてくれる”という意味でLUNA(月)・IGNIS(火)・AQUA(水)・ARBOR(木)・AURUM(金)・TERRA(土)・SOL(日)、“日常を豊かにしてくれる”という意味でLUX(光)・VENTUS(風)の9つの賞が授与される。
マンガ部門からLUNA賞には和久井健「東京卍リベンジャーズ」、AURUM賞には夏川ゆきの原作による黒沢明世「にぶんのいち夫婦」、VENTUS賞には新田たつお「静かなるドン」が選出。SMARTOON部門ではAQUA賞にHong Heesu原作、yuri文によるRoal「お父さん、私この結婚イヤです!」、ARBOR賞に落下傘原作、フジツボ脚色によるkd-dragon(REDICE STUDIO)「4000年ぶりに帰還した大魔導士」、SOL賞にSAN.G原作、Yuns(REDICE STUDIO)脚色による3B2S「盗掘王」が輝いた。ノベル部門ではTERRA賞として理不尽な孫の手「無職転生~異世界行ったら本気だす~」、IGNIS賞として馬場翁「蜘蛛ですが、なにか?」、LUX賞としてYuna「捨てられた皇妃」が選ばれた。
そのほか「ピッコマAWARD 2022」の開催を記念し、受賞作をお得に読めるキャンペーンも実施。受賞作ごとに無料で読める話数が増量するほか、6月3日までに受賞作に対して1000コイン/ポイント以上まとめ購入した人には購入額の30%が還元される。また6月12日までの間、ピッコマのアプリ版とWeb版では「ピッコマAWARD 2022」受賞作へのお祝いメッセージを募集。メッセージは読者ハガキ風に印刷され、トロフィーとともに各作品の著者へ届けられる。応募方法の詳細は特設ページを確認しよう。