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新米家族がお弁当を通じて絆を深める「さんしょく弁当」、キューンで開幕

兎月あいの新連載「さんしょく弁当」が、本日5月26日発売の月刊コミックキューン7月号(KADOKAWA)でスタートした。

「さんしょく弁当」は一人暮らし歴10年の独身サラリーマン・鳴海聡が、半年前に母を亡くした従妹のえりか、小梅と一緒に暮らすことになったことから始まる。2人が昼間お弁当を食べていることを知った聡は、「もしよかったら作ろうか」とえりかに提案。聡はえりかたちの母から料理を習っており、聡の作った卵焼きを食べたえりかは「とても母の味がした」と涙をこぼす。母に料理を教えてもらうのが夢だったというえりかが、聡に「私にお料理を教えてくれませんか」とお願いしたことから、彼らは毎日のお弁当を一緒に作ることになり……。新米家族がお弁当を通じて絆を深めていく物語だ。

そのほか今号では、綾瀬れつの新連載「ギャングスタガールズ」も開幕。“ムクロ・ファミリー”が支配する田舎町を舞台に、ギャングに憧れる少女・チロルと幼なじみたちの日常を描くコメディだ。吉辺あくろ「暑がり生徒会長と冷え性ギャルが僕に迫る」は完結。付録には三月描き下ろしデザインの「ひなこのーと」のマスクケースが用意された。

なおキューン7月号購入者への特典として、ゲーマーズでは「ギャングスタガールズ」の絵柄のオリジナルブロマイド、メロンブックスでは「さんしょく弁当」の絵柄の特製ペーパーペンシルボードを配布している。