フジナミコナの単行本「スパイス&ハーブで旅キッチン」が、イースト・プレスから本日5月19日に発売された。
「スパイス&ハーブで旅キッチン」は作者のフジナミが、シナモン・八角・クローブ・山椒・花椒などがブレンドされた五香粉(ウーシャンフェン)を使って魯肉飯を作り、台湾旅行の記憶が呼び覚まされたことから始まる物語。「匂い」は異国を感じる大事な要素だと気がついたフジナミは、海外旅行に行きたくとも行けないフラストレーションを解消しようとさまざまなスパイスやハーブに手を出す。単行本では台湾編、タイ編、マレーシア編、フランス編、イタリア編、北欧編、インド編の7章構成で、さまざまな料理やスパイスが紹介される。