映画「ハケンアニメ！」窪之内英策が吉岡里帆の美しい横顔を描き下ろす

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3年 ago

映画「ハケンアニメ！」に登場する、吉岡里帆演じる新人アニメ監督・斎藤瞳を、窪之内英策が描き下ろした。

瞳が監督を務める劇中アニメ「サウンドバック奏の石」のキャラクター原案も担当している窪之内。公開されたビジュアルには、真剣な表情でアニメ制作に打ち込む瞳の姿が。トレードマークとも言える眼鏡やポニーテール、タブレットに絵コンテを描く際に使う愛用のペンなど、細部にまでこだわって描かれた。窪之内は「普段の煌びやかな吉岡さんとは違う、劇中で演じる『斎藤瞳』の静かな剥き出しの情熱をその横顔にしたためました」とイラストについて話した。吉岡も「タッチが柔らかく温かみがあり、斎藤瞳の内なる闘志も感じられるイラストで、初めて見た時は嬉しくて飛び跳ねたくなるような気持ちになりました！」と喜びのコメントを寄せている。

辻村深月の同名小説を原作とする映画「ハケンアニメ！」は、5月20日に公開。アニメ業界を舞台に、新人監督の瞳が、彼女も憧れるスター監督・王子千晴と“ハケン（覇権）アニメ”の称号を争っていく。なお今回公開されたビジュアルは、一部の上映劇場にも掲出中だ。

窪之内英策コメント

以前から吉岡里帆さんの横顔は美しいなと感じていたので、描く機会をいただけて嬉しかったです。とはいえ、ラフから何度もやり直してようやく導き出した絵。普段の煌びやかな吉岡さんとは違う、劇中で演じる「斎藤瞳」の静かな剥き出しの情熱をその横顔にしたためました。

吉岡里帆（斎藤瞳役）コメント

本編に登場するアニメ“サウンドバック”のキャラクター原案も担当されている窪之内先生に、こうして自分が演じたキャラクターを描いていただけた事、大変嬉しく思っております。
タッチが柔らかく温かみがあり、斎藤瞳の内なる闘志も感じられるイラストで、初めて見た時は嬉しくて飛び跳ねたくなるような気持ちになりました！
色味や細やかな毛の流れ、上着のクタッと感など、好きなポイントが本当にたくさんあります。まさかこんなご褒美が待っているとは！
窪之内先生、ありがとうございます。