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ダ・ヴィンチの“ムーミン谷の哲学”特集に花澤香菜、orange完結の高野苺インタビューも

本日5月6日発売のダ・ヴィンチ6月号(KADOKAWA)では「ムーミン谷の哲学」と題した特集が組まれており、花澤香菜のインタビューが掲載されている。

“自由が制限された世界で、心は自由であるためにムーミン谷の知恵に耳を傾ける”という趣向の「ムーミン谷の哲学」。原作の愛読者であり、埼玉県・ムーミンバレーパークのライブショーではスノークのおじょうさんの声を担当している花澤は、原作で印象に残っているというリトルミイのセリフや、スノークのおじょうさんというキャラクターの印象などを語った。このほか同特集では乃木坂46・山下美月へのインタビューや、宇垣美里、黒木華、杉江松恋ら各界の著名人がセレクトした「ムーミン」シリーズの名フレーズ紹介などが展開されている。

また今号の第2特集では「ショートカットの女たち」と題して、ショートカットというヘアスタイルを女優、美容師、マンガ家、エンタメ専門家といった人々の考察から紐解いていく。同特集用に眉月じゅんがイラストを描き下ろし、ショートカット姿のヒロインが印象的に描かれている「うるわしの宵の月」のやまもり三香が、「髪型から見るマンガ表現」をテーマにしたインタビューを受けている。さらに京都国際マンガミュージアム研究員の倉持佳代子が、マンガに登場するショートカットのヒロインを時代ごとに解説しているほか、ショートカット女子が登場する作品を紹介する「ショートカット女子コミックガイド」も掲載された。

さらに「orange」の完結巻発売を記念した高野苺へのインタビューも。高野は「orange」を完結させた今の気持ちや、7巻執筆時の裏話を明かした。