秋本治が田舎の村を舞台に描く“ベンチャー創生物語”、読切でグラジャンに

「デフォルマシオン-DÉFORMATION-」の扉ページ。

本日5月2日に発売されたグランドジャンプ11号(集英社)には、秋本治の読み切り「デフォルマシオン-DÉFORMATION-」が掲載されている。

「デフォルマシオン-DÉFORMATION-」はとある田舎の村を舞台に描く“ベンチャー創生(インキュベート)物語”。官僚として働いている青年・白は、今の仕事は自分に向いていないと思い、退職することに。自由に放浪しようと考える中で、地平線が見えるほど何もない故郷の村へと帰省した白。そんな中、白は村で会社を立ち上げたという大学時代の同期と再会し、仕事を手伝わないかと誘われる。

このほか今号には実写映画「劇場版ラジエーションハウス」の公開を記念し、原作者の横幕智裕、モリタイシと五十嵐唯織役の窪田正孝、甘春杏役の本田翼、広瀬裕乃役の広瀬アリスによる座談会を掲載。本宮ひろ志「猛き黄金の国 二宮金次郎」、小森陽一原作による藤堂裕「BORDER66」は最終回を迎えた。