茅野愛衣・小野友樹・岡本信彦が声あてるボイスコミック、comipoで配信開始
「花ふるコロニーロット～26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする～」 (c)スズキイオリ/杏穏希厘/comipo comics
viviONによるマンガアプリ・comipoが大幅なアップデートを行い、正式にサービスを開始。茅野愛衣、小野友樹、岡本信彦がキャラクターに声をあてる「花ふるコロニーロット～26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする～」も配信された。
comipoでは一般的なWebマンガをはじめ、縦読みフルカラー形式のWEBTOONや、音と声の要素を加えたボイスコミックを提供。「花ふるコロニーロット～26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする～」は植物に苦手意識を持っていたヒロインが、おとぎ話に出てくる森のような庭園に迷い込むところから物語が始まる。茅野はヒロインの蕃茄なずな役、小野はなずなの同僚・遠野ギルバート樹役、岡本は樹の弟・遠野アルバート蓮役を担当。茅野と小野の2人からはそれぞれコメントが到着した。
茅野愛衣（蕃茄なずな役）コメント
演じた役の魅力
なずなちゃんは、素朴と言いますか天然と言いますか、すごく自然体で可愛らしい、身近にいたら絶対仲良くなりたいなと思う女の子ですね。
ガーデニングや植物についての気付き
作品の中に、なずなちゃんが弱った植物の応急処置をする、すごく可愛いシーンがあるんです。
私だったら切って水につけたりと、別の方法を選んでいたなと感じたので、今度そんな場面に遭遇したらなずなちゃんの対応を真似してみようと思いました。
これから作品を楽しむ人へ
「花ふるコロニーロット～26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする～」は、とても温かい気持ちにさせてくれる作品に仕上がっていると思います。
毎日の生活の中で大変なことや、忙しさがあって、自分の時間をなかなか取れない方もいっぱいいらっしゃると思いますが、この作品を通して、そんな方がちょっとでもフワっと癒されてくれて、あ、ガーデニングやってみようかなって思ってもらえたら何よりだなと思います。
今回は続きがとても気になるところまでの収録でした。
皆さんの応援次第では、また続きが演じられることもあるかもしれません。
ぜひ読んだよっていう方はお手紙とか感想とか頂けたら嬉しいなと思います。
小野友樹（遠野ギルバート樹役）コメント
演じた役の魅力
メガネ男子、ガーデニング男子としての魅力、やさしさを芯に持っている男という印象を強く感じました。
大切にしている庭への向き合い方や、なずなや弟の蓮とのやりとりを通してやさしさ、あたたかさがあってそこが魅力ですね。
ガーデニングや植物についての気付き
樹みたいに広い庭での挑戦は出来ないけど、窓際とかベランダで出来そうなことはないかなと「ガーデニング 狭い」で検索しました。
そうしたら限られた広さの中で楽しんでる人の情報がたくさん出てくるんですよ。
作品の中で登場する「サラダボックス」（サラダに適したハーブや野菜をくみあわせた寄せ植え）も、自分で食べるものを育てるのって良いなと思いましたが、僕は食べる量が半端ないのであのサイズでは物足りないーー挑戦する機会があれば畑を徹底的にやってみたい、という結論にたどり着きました。
これから作品を楽しむ人へ
これまでの多くのメディア化作品は、原作があってファンの皆さんの中にキャラクターのイメージが出来上がっている状態で、ボイスドラマやアニメ化がされていると思います。
そうすると、声がついたときに「イメージにピッタリ」「ちょっと違うな」とさまざまな反響が出たりします。
この作品は、最初からこのキャラクターはこの声です、とイメージがブレることなく楽しんでいただけるめったにない機会です。
感じるままに、聞こえるままに、「花ふるコロニーロット～26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする～」を楽しんでいただけたら嬉しいです！
