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実写映画「鋼の錬金術師」完結編、荒川弘「本当に全部が見どころ」とコメント

荒川弘原作による実写映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」より、“完結予告”、本ポスター、荒川のコメントが公開された。

“完結予告”は「鋼の錬金術師 完結編」の2部作を繋ぐ映像。山田涼介演じるエドワードの「ちょっと行ってくるわ 鋼の錬金術師 最後の錬成にな」というセリフでスタートし、イシュヴァール殲滅戦の凄惨な場面や、エルリック兄弟たちの前に立ちはだかる舘ひろし演じるキング・ブラッドレイ、国家錬金術師の連続殺人犯として登場する新田真剣佑演じるスカーの隠された過去となど、それぞれの戦いに挑むキャラクターたちがお目見え。さらに「最後の錬成」でその全貌が明らかになる、ホムンクルスたちの生みの親・である“お父様”、“お父様”と瓜二つの姿であり、エドとアルの父親でもある、内野聖陽演じるヴァン・ホーエンハイムも登場した。

そして一足先に「復讐者スカー」を鑑賞した荒川は「原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです。『最後の錬成』が楽しみです!期待しかないですね!」とコメント。また「エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。中でもランファンはとてもカッコよかったです! エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。でも、一番泣いたのはフー爺さんのところ。あぁ、実写だとこうなるんだなと。自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました」と見どころを語っている。「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は5月20日、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日公開。

「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」

「復讐者スカー」

2022年5月20日(金)公開

「最後の錬成」

2022年6月24日(金)公開

スタッフ

原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、宮本武史
製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
企画・制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画

キャスト

山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし(特別出演)、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記。

(c)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会