無愛想な主人、内気な使用人、おせっかいな猫…不器用な家族の心温まる物語1巻
遊佐ハルカ「おじさんと猫と少女」1巻が、本日10月16日に発売された。
同作の舞台は大正時代。女学校で教諭を務める三津石松伍は、ある日引っ込み思案な少女・鶴を使用人として預かることになる。鶴は使用人として松伍の役に立とうと意気込むが、独り身の長い松伍はなんでも自分で済ませてしまい、お互い口下手なため会話も続かない。そんな2人の様子を見かねた松伍の飼い猫・黒井さんは、不器用な彼らのために一肌脱ごうとして……。「おじさんと猫と少女」はねこぱんち(少年画報社)で連載中だ。
なお「おじさんと猫と少女」1巻では、抽選で100名にオリジナルコルクコースターセットをプレゼントする「秋のねこぱんちフェア」を展開中。希望者は本日16日に同時発売となった胡原おみ「しろねこ荘のタカコ姐さん」1巻と本書の帯にある応募券をそれぞれ切り取り、郵便ハガキに貼って応募しよう。