西島大介「世界の終わりの魔法使い」展を青山ブックセンター本店で、サイン会も

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3年 ago

西島大介「世界の終わりの魔法使い」の展覧会「世界の終わりの原画展 2005-2022」が、本日4月13日から26日にかけて東京・青山ブックセンター本店内のギャラリースペースで開催されている。

「世界の終わりの原画展 2005-2022」では、単行本全6冊の中から厳選された生原稿を描かれた順に展示。“棄て原稿”を使った「触れる展示」や、立ち読みコーナーも用意される。また「影の魔法のライセンス」を使って生み出された二次創作物も紹介。「影の魔法のライセンス」とは、「世界の終わりの魔法使い」の重要な設定である“「思い出から複製を作り出す魔法」＝「影」”になぞらえて作り出された、第三者に「創作と複製」を促す仕組みだ。設定された条件をクリアすれば物語やキャラクターを引用して二次創作を行ったり、図像をグッズに転用したりすることが可能となる。このライセンスを使い制作されたマンガ、映像、ボードゲームなどを会場で見ることができる。そのほか期間中に会場で「世界の終わりの魔法使い」全巻をまとめ買いした人には、特製トートバッグをプレゼント。

また4月16日には、青山ブックセンター本店大教室で西島がサイン会を開催。「世界の終わりの魔法使い完全版 6 孤独なたたかい」単品と、「世界の終わりの魔法使い完全版」全巻セットを対象とした2コースが存在し、全巻セットの場合は本の小口にイラストを入れる。定員は35人。青山ブックセンターの公式サイトにて参加申し込みを受け付けている。

なお展覧会の開催を記念してSpotifyとApple Musicでは、DJまほうつかいのファーストアルバム「世界の終わりmix」が“Re-birth Edition”として配信開始された。