中村卯月「R402」、吐兎モノロブ「少女境界線」の新連載2本が、本日10月16日発売のアワーズGH12月号(少年画報社)でスタートした。
「R402」はある建物の402号室を軸に描かれるセクシャルサイコホラー。役所務めの男・笹本が、通勤中の電車でエロティックな行為に耽る美女に遭遇したことから物語が動き出す。一方の「少女境界線」は“少女×少女×非日常”をテーマにしたオムニバス。第1話では「人間傘の怪」という怪談話から物語が展開される。
そのほか今号では、大見武士「ちょろこいぞ! 休刊さん」が完結。単行本は10月30日に発売予定だ。11月16日発売の2018年1月号では、いけださくら「シーグラス」、十一虎「ようこそ蒼き鋼へ!」というArk Performance「蒼き鋼のアルペジオ」のトリビュート作2本が新連載としてスタート。さらに9℃による「キョーダイコンプレックス」も始動する。
なお本日16日にはヤングキングコミックスより、中村卯月「エンゲージ バレル」最終2巻、ISUTOSHI「愛気-S」8巻が発売となった。