カネコアツシと森泉岳土による2人展「DOUBLE-HEADED」が、4月20日から26日にかけて東京・銀座三越本館7階ギャラリーにて開催される。
「DOUBLE-HEADED」に向けてカネコは、シリーズ作品「ミュタンテ!」をメインに制作。ミュータント化していく若者たちの、日常の何気ない一瞬を描き出した。出品点数は15点。森泉は、凛とした女性を瑞々しく描いた原画や、ストーリーの奥行きを感じさせるジクレープリント作品など計28点を用意する。ジクレープリント作品は額装された状態での販売になり、すべて直筆サイン入り。いずれも少数限定エディションになり、アート作品としての価値にも重点が置かれた。
また会期中の4月21日には、東京・LOFT9 Shibuyaでトークイベント「’DOUBLE-HEADED’ 漫画家が“絵”を描くということ」が開催。カネコと森泉のほか聞き手として、長らく2人の作品を身近に見てきたライター・マンガ原作者のTKD、2人展の開催にも大きく携わった編集者・岩井好典氏が出演する。チケットは前売2500円、当日2700円。配信は1500円で視聴可能で、アーカイブ期間は2週間になっている。イベントの詳細はLOFT9 Shibuyaの告知ページで確認を。
カネコアツシ、森泉岳土2人展「DOUBLE-HEADED」
期間:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:東京都 銀座三越本館7階ギャラリー
時間:10:00~20:00 ※最終日は17時まで
料金:入場無料
トークイベント「’DOUBLE-HEADED’ 漫画家が“絵”を描くということ」
日時:2022年4月21日(木)開場18:30、開演19:00
会場:東京都 LOFT9 Shibuya
出演:カネコアツシ、森泉岳土、TKD、岩井好典
料金:前売2500円、当日2700円(+要1オーダー以上)、配信1500円