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藤沢とおる×秋重学「ソウルリヴァイヴァー」ドラマ化、韓国でOTTによる実写開発

藤沢とおる原作・構成・キャラクターデザイン、秋重学作画による「ソウルリヴァイヴァー」のドラマ化企画が始動した。

月刊ヒーローズ(ヒーローズ)で連載された「ソウルリヴァイヴァー」は、死者の魂をあの世から救出する能力を持つ、“魂の救出屋(ソウルリヴァイヴァー)”の冒険を描く物語。「GTO」の藤沢がプロデュースを行い、「フライ,ダディ,フライ」の秋重が作画を務めたファンタジーアクションだ。同作のセカンドシーズンとなる「ソウルリヴァイヴァーSOUTH」もヒーローズより刊行されている。

ドラマは「ソウルリヴァイヴァー」を原作に、韓国にてOTT(オーバー・ザ・トップ)による実写開発を展開。開発は韓国でも多様な商業映画、OTTシリーズを手がけるB.A.エンタテインメントが行う。また今開発は、2021年10月にオンライン開催された映像産業振興機構(VIPO)による韓国映像制作会社と日本のIP保有企業とのビジネスマッチングからスタートしたもの。日本の制作プロダクション・ROBOTの小出真佐樹氏が双方の指向を調整し、完成までアソシエイトプロデューサーとして参加する。なお同作を機に、ヒーローズとROBOTは同社作品の韓国映像化を積極的に進めていく。

(c)Tohru Fujisawa Manabu Akishige 2012