池波正太郎原作による武村勇治「仕掛人 藤枝梅安」の単行本1巻、2巻が本日10月13日に同時発売された。
同作は「鬼平犯科帳」や「剣客商売」と並んで三大名作とも称される、池波の同名小説をコミカライズしたもの。鍼の名医と殺し屋、2つの顔を持つ男・梅安が、世にはびこる悪党を針のひと突きで葬っていく。コミック乱ツインズ(リイド社)で連載中だ。なお一部のセブン-イレブンでは、購入者に特製しおりを用意。特典の有無は購入予定の店舗にて確認を。
なお本日13日には、コミック乱ツインズ11月号もあわせて発売。今号では「仕掛人 藤枝梅安」が表紙と巻頭カラーに登場しているほか、ラズウェル細木「大江戸 子守り酒」が最終回を迎えた。