「刃牙」シリーズを手がける板垣恵介が、本日3月18日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズのオープン戦前に行われる始球式に登場した。
これは連載30周年を迎える「刃牙」シリーズに登場する地下闘技場が、東京ドーム地下6階にあるという設定から実現したコラボイベント。板垣は去る3月4日に行われた「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ」のオープニングセレモニーにて、始球式に向けてピッチングフォームの練習をするようになったと話していた。今回のコラボのために描き下ろした範馬刃牙のイラストで、刃牙が身につけている背番号33番のジャイアンツユニフォームを着用した板垣は、会場からの温かい拍手で入場する。言葉の通り力強いピッチングフォームで投球されたボールは、ノーバウンドでキャッチャーに到達。歓声を浴びながら退場し、始球式は幕を閉じた。