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訳あり女店主が営む居酒屋が舞台の近未来SF人情奇譚、丸岡九蔵「酒処 春來荘日乗」

丸岡九蔵の単行本「酒処 春來荘日乗」が、本日3月16日に発売された。

舞台は近未来。大戦が終わり15年、大帝都の歓楽街の片隅では、訳ありな女店主・お春さんが営む居酒屋「酒処 春來荘(ハライソ)」が今宵も賑わいを見せていた。春來荘に訪れるさまざまな客のドラマを描く“近未来焼け跡SF居酒屋人情奇譚”だ。なお紙版の単行本の購入者を対象に、描き下ろしポストカードがもらえる応募者全員サービスを実施。詳細は単行本の帯に記載されている。

さらに大阪・シカクでは4月3日から24日にかけて発売記念フェアを開催。原画の展示や特典付き単行本の販売が行われ、丸岡の選書コーナーも設けられる。また書泉・芳林堂書店では単行本の購入者に特典ペーパーをプレゼント。複製原画の展示やプレゼント企画も展開される。