本兌有・杉ライカ原作による羽生生純「アラタの獣」の単行本1・2巻が、本日3月11日に2冊同時発売された。
「アラタの獣」は月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載中のアクション活劇。異形化ヤクザの集団・箆鮒會(ヘラブナカイ)が幅を利かせる東京湾市・希望捨ストリートの片隅で、会社員の黎(レイ)は満たされぬ本能を満たすように、夜毎カラダを売っている。ある日、黎は深夜の公園で新(アラタ)という名の少年を見かけ、保護することに。どこか奇妙なこの少年との出会いが、黎を壮絶な戦いの運命に引きずり込んでいく。