「ツイステ展」開幕、花江夏樹＆古田一紀が衣装展示のディテールに興奮

2022年3月7日2022年3月7日 editor

「ディズニーツイステッドワンダーランド展｜ヴィランズから生まれた世界」ハーツラビュル寮の展示の様子。

枢やなが原案・メインシナリオ、キャラクターデザインを担当するスマートフォンゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」の展覧会「ディズニーツイステッドワンダーランド展｜ヴィランズから生まれた世界」が本日3月7日より東京・松屋銀座にて開催。開場前にはマスコミ向けの内覧会が行われた。なお本記事には多数写真を掲載しているので、ネタバレされたくない人はご注意を。

「ディズニーツイステッドワンダーランド」はディズニー作品に登場するディズニーヴィランズの魅力にインスパイアされたキャラクターたちが織りなす学園アドベンチャーゲーム。3月18日にサービス開始から2周年を迎える。展覧会はまるでナイトレイブンカレッジに体験入学しているかのような雰囲気を味わえるというコンセプトで展開された。

まずゲストはナイトレイブンカレッジの正門より入場。グレート・セブンの像が立ち並び、後ろにはディズニーヴィランズの映像が映し出されている。進んでいくと学園長ディア・クロウリーからの録り下ろしメッセージ動画が流れゲストを歓迎。式典服の再現や、ナイトレイブンカレッジ校舎の立体展示で、作品世界へと誘ってくれる。

鏡舎を抜けると、ハーツラビュル寮、サバナクロー寮、オクタヴィネル寮、スカラビア寮、ポムフィオーレ寮、イグニハイド寮、ディアソムニア寮という7寮のコーナーがそれぞれ展開。寮長の寮服や杖の再現アイテムなどが、それぞれインスパイア元のディズニー作品の映像や紹介を交えながら展示されている。寮服やオーバーブロット時の設定資料も見どころだ。そのほか貴重な初期設定資料や、マジカルホイールと写真が撮れるフォトスポットも。グリムやルチウスの立体展示も行われた。

オープニングゲストには、リドル・ローズハート役の花江夏樹、カリム・アルアジーム役の古田一紀と2年生寮長である2人が登場。展覧会の感想を問われると、2人は「来なきゃだめですね！」と声を揃える。古田は「（会場内には）文章もたくさんありますが、さらっと『え？』ってことが書いてあるので、皆さん、説明文もきちんと読んでほしいです」とアピールすると、花江は「ここでしか見れない（枢）やな先生の初期設定画もありますし、衣装や杖が1/1くらいで作られているんですが、ディテールが細かくて」と興奮気味に説明。古田が「マネキンも立ち方やポーズもこだわっていると聞きました」と話すと、花江も「服の裏地とかまでは絵だと見れないので、そこを覗き込んで見れたりする。後ろはこうなってるんだという新しい発見があったりしてよかったです」と語った。

グッズについて問われると、グリムのクッキー缶をもらったという花江。また「カチューシャを子供につけてあげたいなとと思ったので、それもいただきました」と話すと、すかさず古田が「めっちゃもらってますね！」とツッコミ。そんな古田が気になったグッズは、手紙を封するシーリングスタンプだという。「グッズでこんなおしゃれなもの見たことないですよね。ツイステならではだなと思います。僕はそれをいただきます（笑）」と宣言した。

「ディズニーツイステッドワンダーランド展｜ヴィランズから生まれた世界」は東京・松屋銀座にて本日より3月21日まで開催。その後、大阪・大丸梅田店、静岡・浜松遠鉄百貨店、福岡、兵庫、愛知、石川などを巡回予定だ。