本日3月4日発売のダ・ヴィンチ4月号(KADOKAWA)で、中村倫也が石黒正数「それでも町は廻っている」について語っている。
今号の表紙も飾っている中村は、「おうちで楽しむ、おでかけして味わう。本のそばには、いつも珈琲」と題された特集に登場。表紙でも手に持っている「それでも町は廻っている」は、石黒の最新作「天国大魔境」を読んでから知ったと言い、中村は同作の魅力を「かわいい『こち亀』みたい」「つくりたいなあ、こんな作品を」などと自らの言葉で紹介した。なお中村は今号から「中村倫也のやんごとなき雑炊」という料理連載をスタートさせている。
そのほか4月号には、菅野文の画業20周年を記念した特集も。菅野が完結したばかりの「薔薇王の葬列」について語るインタビューも掲載された。