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劇場版「転スラ」公開は11月!伏瀬原案オリジナルストーリー“紅蓮の絆編”、予告も

川上泰樹・伏瀬原作によるアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版のタイトルが「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」であると明らかに。11月に公開されることも発表された。

「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」は完全新作のオリジナルストーリーで、ストーリー原案を伏瀬が担当。スライムのリムルが仲間を救うため魔王に進化した後の物語が展開される。リムルが治める魔国連邦(テンペスト)の西に位置するラージャ小亜国では、女王の持つ不思議な力を巡って長きにわたる陰謀が渦巻いていた。さらにリムルの仲間であるベニマルたちは、その兄貴分だったヒイロという“大鬼族”の生き残りと再会。新たな戦いの火蓋が切られる。

またタイトルや公開時期の発表に併せて、予告編とキービジュアル第1弾も公開に。予告編には劇場版オリジナルキャラクターであるヒイロやラージャ小亜国の女王の姿が登場しているほか、ベニマルとヒイロの掛け合いや激しいバトルシーンが収められている。キービジュアルには「消えたはずの灯火、試される“絆”の力」というコピーとともに、ヒイロの後ろ姿と、リムルおよびベニマルが描かれた。

加えて「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」を盛り上げるべく、3月6日に開催される「東京マラソン2021」にヤシチ役の江越彬紀が出走。これを記念して「転生したらスライムだった件」公式Twitter(@ten_sura_anime)では、江越も着用する「チーム転スラオリジナルTシャツ」を抽選で10人にプレゼントするフォロー&リツイートキャンペーンを実施する。詳細は公式ポータルサイトを確認しよう。

「転生したらスライムだった件」は、通り魔に刺されて死んだサラリーマン・三上悟が、異世界にスライムとして転生したことから始まるファンタジー。2018年よりTVアニメ第1期が放送され、2021年には第2期がオンエアされた。4月2日からは日本テレビ系およびBS11にて、第1期の再放送が順次スタートする。

「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」

2022年11月公開

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会