深見じゅん原作によるドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の追加キャストが発表に。今田美桜演じる田中麻理鈴の先輩社員・小野忠役で鈴木伸之が出演する。
「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は、大手IT企業の超窓際部署に配属されたポンコツだが型破りな会社員・田中麻理鈴が、謎多きクールな先輩社員・峰岸雪の助言を武器に、会社の最下層から、ステップアップを目指していく物語。鈴木が演じるエリート社員の小野は、上司からも期待され、出世街道まっしぐら。しかし、仕事の出来ない人間を毛嫌いし、言葉には出さないものの、男尊女卑の感覚をいまだに持っており、麻理鈴とは真正面からぶつかることも多い。30年ぶりに再ドラマ化となる今作では、男女観が変わった現代で本音と建前を使い分けて働く男性像として描かれる。
鈴木は「エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております」とコメントを寄せた。「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は、4月期の日本テレビ系水曜ドラマとして放送される。
鈴木伸之(小野忠役)コメント
今回小野忠を演じさせていただくことになりました。
エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております。このドラマが毎週水曜日の皆様の楽しみの1つになるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
小田玲奈(プロデューサー)コメント
昨年「恋です!」でもご一緒した鈴木伸之さん。屈強なルックスと裏腹に一人涙する弱い一面も併せ持った獅子王(を演じる鈴木さん)にドキドキしながら、内心で「小野忠みっけ♡」と思っていました。会社の常識をぶっ壊しながら出世していく主人公・麻理鈴。彼女の最初の壁となるのが、エリート社員の小野忠です。
古い男尊女卑感覚の持ち主である小野は、逆に言えば「男らしさ」に縛られ苦しむ人。
…またまた難役!そして話が進むほど愛しい役!なんと麻理鈴と〇〇するシーンもあります!この春、鈴木さん演じる小野忠が皆さんの推しキャラになること、お約束します。
水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」
日本テレビ系:2022年4月放送開始
原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社)
脚本:後藤法子、松島瑠璃子
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
プロデューサー:諸田景子、小田玲奈、大塚英治、平井十和子
チーフプロデューサー:加藤正俊
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
出演:今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之 ほか