「虹色デイズ」映画化!佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が主演

上段左から高杉真宙、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、横浜流星。下段左から直江剛、羽柴夏樹、松永智也、片倉恵一。 (c)2018『虹色デイズ』製作委員会 (c)水野美波/集英社マーガレットコミックス

水野美波「虹色デイズ」の実写映画化が決定した。

「虹色デイズ」は性格も趣味もまったく違う、男子高校生4人組の友情や恋を描いた学園もの。2012年から2017年まで別冊マーガレット(集英社)にて連載され、2016年にはテレビアニメ化も果たした。

映画ではピュアで元気な愛されキャラのなっちゃんこと羽柴夏樹役を佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、チャラくて女好きなモテ男のまっつんこと松永智也役を中川大志、秀才で超マイペースなオタクのつよぽんこと直江剛役を高杉真宙、いつもニコニコしているが実はドSな恵ちゃんこと片倉恵一役を横浜流星が担当。4人全員が主演を務める。

監督は「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」「大人ドロップ」の飯塚健が務め、脚本は飯塚と「君に届け」の根津理香が担当。10月中旬から11月にかけて撮影を行い、2018年夏に公開される。水野は「この漫画は個性が強い二次元的なキャラクター達ばかりなのですが、きっと三次元でも変わらず楽しくわいわいアホなことをするんだろうなぁと思っております。観て下さる方にとって、共感だったり、憧れだったり、懐かしさだったりそれぞれ好きな気持ちで楽しめる映画になればいいなぁと思います」とコメントを寄せた。

水野美波コメント

この度、虹色デイズを実写映画にして頂けることになり、
素敵過ぎるスタッフ・キャストの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
この漫画は個性が強い二次元的なキャラクター達ばかりなのですが、
きっと三次元でも変わらず楽しくわいわいアホなことをするんだろうなぁと思っております。
観て下さる方にとって、共感だったり、憧れだったり、懐かしさだったり
それぞれ好きな気持ちで楽しめる映画になればいいなぁと思います。

佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)コメント

今回「虹色デイズ」で夏樹役を演じさせていただくことになり
果たして自分で務まるのかという不安はあるのですが
普段のアーティスト活動とは違いお芝居の世界ではまだまだ経験が少ないので、
監督や周りのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、
「虹色デイズ」が大切にしている友情や色褪せない日常を表現していけたらと思います。
原作が沢山の方に愛されているように、映画の方でもより沢山の方々の胸に響くような作品にできるよう、
精一杯頑張ります。

中川大志コメント

初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、
少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、
映画でも、より生っぽく表現出来たら良いなと思っています。
友情や、恋愛、時に噛み合わない何らかのぎくしゃくとか、
もやもや、そんな学生時代に誰しも感じたことのあるような、
矢印が沢山交差する人間関係を、同世代の皆さんと刺激し合いながら丁寧に作れたらなと思います。
沢山笑って、胸キュンして貰えるカラフルな映画になると思います!

高杉真宙コメント

直江剛役として出演させて頂くことになりました。
「虹色デイズ」は、男子達のほのぼのとした青春や悩みが、かわいらしく微笑ましい物語だと思います。
自分自身、以前からこの作品が好きで、僕が演じる“つよぽん”と僕は、
アニメ漫画などが好きなところなど、共感する部分がかなりあると思います。
作品ファンとしては出演させて頂くのは光栄で、また同時にいつもながら不安も抱いていますが、
なっちゃん・まっつん・恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒に
この世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

横浜流星コメント

少女漫画なのに、男4人が主人公というストーリーは珍しいですし、
新しい少女漫画の実写映画に挑戦できることが今から楽しみです。
その中でも僕が1番魅力を感じた片倉恵一を演じる事ができ、嬉しく思います。
飯塚監督とはドラマ「放課後グルーヴ」以来、4年ぶりにご一緒させて頂くので、
少しでも成長した姿を見せたいと思っています。
高校生のキラキラした青春を飯塚監督の創り出す世界観で、
男女問わず、皆さんに楽しんで頂ける作品にスタッフ、キャスト一同で作り上げます。
4人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです。皆さんご期待下さい。

飯塚健コメント

胸の奥がいつだって落ち着かない。原因は曖昧で、正体はわからない。
だからいつもイライラする。「怒っているの?」と聞かれでもすれば、よりいっそう。
そんな厄介な状態を、「青春」と呼びます。
恋愛模様は中心に置きますが、誰しもが経験する「通過点」を丸ごと描けたらなと。
黒板の匂いを思い出して貰えるよう、現場を楽しみたいと思います。

映画「虹色デイズ」

2018年夏全国ロードショー

スタッフ

監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:根津理香、飯塚健
制作:松竹撮影所
企画・配給:松竹

キャスト

主演:佐野玲於GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志高杉真宙横浜流星

(c)2018『虹色デイズ』製作委員会 (c)水野美波/集英社マーガレットコミックス