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蒙古軍2万に対峙する美しき姫描く森秀樹「ビジャの女王」1巻、LINEスタンプも登場

森秀樹「ビジャの女王」の1巻が、本日2月14日に発売された。

コミック乱ツインズ(リイド社)で連載されている「ビジャの女王」は、ペルシャ高原の南に位置する小都市・ビジャの王女であるオッドを主人公とする中世大陸ロマン。1258年、わずか50年のうちに勢力を拡大した蒙古軍の支隊が、ビジャを包囲する。父であるハマダン王が不在の中、王族として指揮を執るオッド。蒙古軍2万に対し、ビジャの人口は5000人と、陥落は誰の目にも明らかだったが……。豪胆さと聡明さを兼ねる才媛・オッドの勇姿と、謎の集団・インド墨家も巻き込んで繰り広げられる攻防戦の模様が描かれる。単行本には長崎尚志が称賛のコメントを寄せた。

なお「ビジャの女王」LINEスタンプも販売中。森による劇画に「マジすか」「テンション上がってきた」など、普段使いしやすいメッセージが組み合わせられている。