きりみゆうやの単行本「鬼に宵」が、本日2月10日に発売された。
田舎の地方武士である主人公・東雲真古人は、行方が分からない初恋の幼なじみ・明経を探すため、遠縁の貴族である水名美惟元の従者として宮中で働き始める。その頃都では鬼が出没し、死者がケガ人まで出る事態となっていたことから、真古人は左大将に命じられ、鬼退治をすることに。激しい戦いの末に、真古人は鬼の腕を切り落とすことに成功するが、その腕にはかつて明経の腕にあったものと似た傷があり……。平安時代を舞台に展開する、けなげな美青年・真古人と、鬼となった初恋の人の姿を描くファンタジーボーイズラブ。単行本には描き下ろしマンガも収録された。
単行本発売を記念し、一部書店では購入者特典を配布。マージナルの公式Twitterでは、きりみのイラスト入り直筆サイン色紙を抽選で3人にプレゼントするキャンペーンを実施している。応募の詳細はマージナルの公式Twitterで確認しよう。