一生ゴロゴロするため家作り、ねむようこが“ボンクラ娘”描く新作1巻
ねむようこ「ボンクラボンボンハウス」の1巻が、本日10月7日に発売された。
フィール・ヤング(祥伝社)にて連載中の同作は東京の大学を無断で辞め、実家に戻ってきた一樹(かずき)が主人公。大学に行くより有意義なことに時間とお金を使いたいというのが中退の理由だったが、一樹の一番やりたいことは“ゴロゴロ過ごす”ことだった。誰にも迷惑かけずに自分の夢を叶えるにはと考えていたところに、祖母が遺したお店を改装して住もうとひらめく一樹。両親から渡された残りの大学費用200万円を軍資金にさっそく動き出す。
単行本の購入者に、ヴィレッジヴァンガードでは特典ペーパーを配布。なお本日発売されたフィール・ヤング11月号では1巻の続きが掲載されたほか、ねむとヤマシタトモコの対談が収録された。フィール・ヤングの公式サイトでは、この対談のこぼれ話も読むことができる。