「薔薇王の葬列」10年後のバッキンガム役は杉田智和、第2クールより登場

杉田智和演じる10年後のバッキンガム。

菅野文原作によるTVアニメ「薔薇王の葬列」第2クールより、公爵のバッキンガム役を杉田智和が演じることが決定した。

TOKYO MXほかで第1クールが放送中のアニメ「薔薇王の葬列」。第2クールでは第1クールの10年後の物語が描かれ、第1クールでは杉山里穂が演じていたバッキンガムを杉田が演じる。なおリチャード役の斎賀みつき、ケイツビー役の日野聡はそのまま続投。10年後のリチャード、バッキンガム、ケイツビーのキャラクター設定画も公開された。

また2月6日より順次放送される第5話「If I Don’t Grab Your Hand, I Won’t Have to Let Go.」のあらすじと場面カットが到着。第5話ではエドワードとエリザベスの結婚によって、ヨーク家とウォリック伯爵との関係に大きな亀裂が生まれてしまう。波紋が広がる宴席で、バッキンガム公爵と出会うリチャード。バッキンガムの「リチャード、考えたことはないのか? あんただって、王になれるんだぞ……!」という言葉に戸惑うリチャードのもとに、ウォリック伯爵が現れる。

(c)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会