「泣きたい夜の甘味処」熊と鮭が営む、夜しか開いてない不思議なお店に癒される
中山有香里の単行本「泣きたい夜の甘味処」が、本日1月28日にKADOKAWAから発売された。帯には末次由紀が推薦文を寄せている。
「泣きたい夜の甘味処」は、熊と鮭が営む不思議な甘味処を舞台にしたハートフルストーリー。夜にしか開いていないその店に疲れた人々が迷い込み、温かい飲み物と甘いものに心癒されていく様子を描く。くたくたのサラリーマンが「油断すると泣いてしまいそうだ」「やっと今日初めて仕事以外のことを考えられた」と夢中で頬張るドーナツ、赤ん坊の世話に忙殺されるお母さんが「久しぶりに自分のために何かを選んだ気がする…」とパフェに感動する“私だけのパフェ”などさまざまなスイーツが登場し、マンガで描かれた甘いもののレシピも幕間に収録。描き下ろしも52ページ収められた。