BiSH・アイナ考案のぞうきんドッグがショートアニメに、声優はザ・マミィが担当

2022年1月19日2022年1月19日 editor

「ぞうきんドッグ」ショートアニメ化の告知画像。

アイナ・ジ・エンド（BiSH）の公式Twitter（@aina_BiSH）で連載されたマンガ「ぞうきんドッグ」がショートアニメ化。本日1月19日よりぞうきんドッグの公式Twitter（@ZOKING_DOG）とアイナ・ジ・エンドの公式Twitterにて順次公開される。声優はお笑い芸人のザ・マミィが務めた。

アイナ・ジ・エンドが考案したぞうきんドッグは、雑巾をモチーフとしたキャラクター。昨年10月から全10話で連載されたマンガでは「絶望には絶望を」をテーマに、内気な性格のぞうきんドッグがポジティブなゴキブリのゴッドキングの出会い、次々と不幸な出来事に見舞われながらも笑いながら旅を続ける姿が描かれた。今回のショートアニメでは、そんな2人の旅をのぞき見。“地味な絶望”について話す2人のシュールな会話劇が繰り広げられる。ザ・マミィの酒井貴士がぞうきんドッグ、林田洋平がゴッドキングに声を当てる。

アイナは「わたしも、立ち止まってうじうじしていないで、たくさん旅に出ていろんなことを知って強くなりたいなぁと思ったりします。ぞうきんドッグと一緒にみんなで強くなれたらいいな！」とコメント。酒井は「ぞうきんドッグがどこかぼくと重なる部分があり、気づけば感情丸出しでやってました」と収録を振り返り、林田は「何かに声を吹き込むという初めての経験に震えましたが、ゴッドキングが持つポジティブなエネルギーに引っ張られ最後まで胸を張って取り組むことが出来ました。尊敬してます。ありがとう」と演じたゴットキングへ感謝の言葉を贈った。なお主題歌「ZOKINGDOG」では、アイナが作詞と、加藤隆志（東京スカパラダイスオーケストラ）とともに作曲も行っている。

アイナ・ジ・エンドコメント

ぞうきんドッグがまさか動いてくれるとは思っていませんでした。ぞうきんドッグは寂しがってるだけじゃなくて、旅に出ていきます。そこでゴッドキングに会えたり色んなことが起きます。わたしも、立ち止まってうじうじしていないで、たくさん旅に出ていろんなことを知って強くなりたいなぁと思ったりします。ぞうきんドッグと一緒にみんなで強くなれたらいいな！

酒井貴士（ぞうきんドッグ役）コメント

どうも、私が声優の酒井貴士です。すみません。声のお仕事は経験が浅く上手にできるかなと思いましたが、ぞうきんドッグがどこかぼくと重なる部分があり、気づけば感情丸出しでやってました。林田さんがゴッドキングに見えた時は泣きました。アニメも可愛ければ内容も面白いので、皆様見て聞いて楽しんでくださいませ。

林田洋平（ゴットキング役）コメント

何かに声を吹き込むという初めての経験に震えましたが、ゴッドキングが持つポジティブなエネルギーに引っ張られ最後まで胸を張って取り組むことが出来ました。尊敬してます。ありがとう。そして、私事かつ大変遅ればせながらの話なのですが、これを機にBiSHさんにハマらせて頂きまして、毎日ウキウキしてたら、即解散発表、気付いたら紅白出てる、で超激動でした。最後までよろしくお願いします。