ベルアラートニュース

古着×恋愛×仕事=人生、西尾雄太が下北沢を舞台に描くモラトリアムストーリー開幕

西尾雄太の新連載「下北沢バックヤードストーリー」が、本日1月12日発売の月刊コミックビーム2月号(KADOKAWA)でスタートした。

「下北沢バックヤードストーリー」の主人公・椹木錕(さわらぎこん)は、下北沢駅徒歩3分の雑居ビルに古着屋を構えている。しかしそんな彼の“城”は、クセの強い2人のアルバイトによって侵略されつつあった。さらに同棲していた恋人が「……私たち少し距離を置きましょ」と出ていってしまって……。古着、恋愛、仕事を軸に描かれるモラトリアムストーリーだ。

そのほか今号では、わだちずの短編連作シリーズ「みちみち」も始動。1話8ページで描かれる“不思議で繊細な夢幻の世界”が、毎号2話ずつ掲載されていく。連続読み切り企画「息吹」にはなごり悠、なおいまいが登場した。